ホッポ

50-9 台湾客家(ハッカ)

2022/11(2) 新竹・北埔老街再訪 ~ 蕭 鸞飛(しょう れんひ)さんを再訪する

今回、北埔老街に行ったら、以前お会いした蕭 鸞飛(ショウレンヒ)さんを訪ねてみようと思っていました。 最初にお会いした時には、すでにかなりご高齢だったのでもしかしたら?とも思ったのですが、とにかく行ってみると土間で6〜7人が談笑中でしたが、蕭さんは見当たりませんでした。 その中の方に私の蕭さんについての投稿記事を見せると「おぅ、日本人!等一下(ドンイィシアちょっと待って)」と言って奥へ。それで、まだ生きてらっしゃるんだなとわかりました。
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新竹・北埔(ベイプゥ ほっぽ) 客家の郷 ~ 客家料理でランチ(2)

友人に聞いて行ったのが、廟前街の老街粄條(ラオジエ バン ティアオ)という食堂。 平日の昼間でしたが、他にも食堂はあるのにこの店はこの賑わい。人気店でした。 入り口の植木の後ろにおじいちゃんが座っていて、メニュー兼注文用紙をくれます。 まず、席確保してから、用紙に注文を記入して店内奥に持っていきます。 店内だけでなく、店の外までお客でいっぱいでした。 私は、一人なので受付けのおじいさんの横の席を確保しました。
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新竹・北埔(ベイプゥ ほっぽ) 客家(ハッカ)の郷 ~ 擂茶を飲む(1)

客家人といえば、私の場合最初に思い浮かぶのが「擂茶」です。 擂茶の「擂」という字は研磨する、磨くという意味があるそうで、食材を研磨すると体への吸収が良くなり、栄養価値が高く、保健強壮の効果があるのだそうです。 擂茶に使われるいろいろな穀物です。客家人は、中国大陸を転々と移動していたので携帯食料としてこのような穀物を持っていて、簡単な食事代わりに擂茶として飲んだりしたそうです。
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