2025年 台湾休日カレンダー 10/18 更新

2025年台湾休日カレンダー

2025年の台湾休日カレンダーです。正確にいうと公務員出勤表ですが、民間の企業もこれに習うところがほとんどだと思います。ただし5月1日は民間ではメーデー(労働節)で休むところが多いですが、公務員は出勤日です。

・2025年の旧正月は、1月29日。年末年始休暇は、1月25日(土)~2月2日(日)です。この間は、商店が休業したり、タクシーの運賃が割増になったり、あちこちでお正月料金を取られたりするので旅行は外したほうがいいかもしれません。
・旧正月の前の2週間は、台北の迪化街で恒例の年貨大街が開催されます。正月準備の大売り出しでにぎあうので行ってみると面白いと思います。台北市以外でも同様の大売り出しが行われます。
・2/28は二二八和平紀念日です。2/28(金)~3/2(日)は連休です。
・4/3(木)~6(日)は、児童節(子供の日)、清明(祖先墓参り)の連休です。多くの人が故郷に帰って墓参りに行くので、道路、交通機関も混み合います。
・5/31は、端午節で、台湾各地でドラゴンボートレースが行われます。5/30(金)~6/1(日)が休日です。
・10/6は、中秋の名月を祝う中秋節です。台湾では中秋には屋外でBBQをすることが多いようです。
・10/10は双十節。国慶節です。



2025年のその他の主な祭日

”祭日”とは、休日や祝日ではありませんが、道教や民間信仰などで台湾の人にとって重要な日です。

祭日名西暦日付農(旧)暦 内  容
除夕
(じょせき)
1/28(火)十二月29日大年夜、大晦日。除夜。
年越しの夜飯、餃子を食べ、門にめでたい春聯の飾り付けをする。
元宵節
(げんしょうせつ)
2/12(水)正月15日上元節、小正月、燈節とも言う。平溪の天燈節もこの日に行われる。
新年の最初の満月の夜。
中元節
(ちゅうげんせつ)
9/6(土)七月15日農暦七月は、鬼月とも言う。七月1日に地獄の鬼門が開き先祖の霊、
悪霊などがこの世に出てくる。中元節にはそれらの霊をお祭りする行事が行われる。
重陽節
(ちょうようせつ)
10/29(水)九月9日重陽節には、物見遊山に出かけたり、菊花を鑑賞したり、菊花酒を飲んだりする習慣がある。九月九日の九の発音が「久」の発音と同じなので、年配者の長寿をお祝いしたりする。

2025年台湾の祭日

台湾の年間イベント(新しいものを上に追加していきます)

※今後情報入り次第追加していきます。

端午節(2025年5月31日)(台湾各地ドラゴンボートレース)

台湾の端午節は旧暦5月5日です。各地で開催されるドラゴンボートレースの行事や粽(チマキ)を食べる日です。

2022年、高雄でのドラゴンボートレースの様子。



台湾ランタンフェスティバル(桃園市:2025年2月12日(水)~2月23日(日)

2025年のランタンフェスティバルは桃園市で行われます。(ランタン飛ばしではありませんのでご注意ください)場所は桃園市中壢区MTR桃園軆育園区駅近辺にて開催です

2019年屏東市で行われた様子



平渓天燈節 (2025年2月12日)

元宵節に行われる平溪の天燈節(スカイランタン、ランタン飛ばし)。2025年は2月12日(水)です。会場でランタンを飛ばすには、当日の午前中に整理券を入手する必要があります。 平溪駅周辺で個人でランタンを飛ばすことはできます。


旧暦春節(2025年1月29日)

2025年の春節休暇は、1月25日(土)~2月2日(日)です。 初一(旧正月初日)は年始回りで、初二(二日目)は他家に嫁いだ娘が実家に帰る習慣があります。4日は「財宝神」と呼ばれ、5日は市開き、9日は道教の最高神「玉皇大帝」の生誕を祝います。


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