台北 永康街・青田街周辺 2 ~ 有名グルメ店がズラリ

[広告]

新型コロナの間にずいぶん変化があったようです

鼎泰豊、高記の場所などが変更になっています。その他閉店しているところもあるようです。情報をアップデートしに台北に行ってこよう(2023/04)

参照:台北永康街・青田街1

鼎泰豊だけじゃない。 永康街界隈のグルメ名店

永康街には鼎泰豊に限らずいろいろなグルメの名店がたくさんあります。

小籠包や上海料理の高記、餃子点心の東門餃子館、台南担仔麺の度小月、牛肉餡餅の朱記、茶館の回留、その他小さな屋台のような店も数多くあります。

その他にも、カフェ多数、雑貨の繭裏子、文具の品墨良行などおしゃれな雑貨店もいろいろあり、通りをゆっくり歩いて楽しめるエリアだと思います。

上海料理 高記(ガオ ジィ) 

※永康街にあった高記は取り壊されて、新しく建設中です。大安区新生南路167号に高記新生店ができています。場所はこちらを参照(2023/04)

高記は鼎泰豊と並ぶ小籠包の有名店です。場所は信義路と永康街の交差点から永康街に入ってすぐのところです。
正直言うと、最近高記には行ってません。 今回(2018/02)も時間もなかったこともあるのですがパスしました。

私のイメージでは鼎泰豊は小籠包などの点心が中心でしたが、高記は小籠包ももちろんですがそれ以外の料理の比重も高かったような気がします。

鼎泰豊は、店を入るなり職人が一生懸命小籠包を作って、セイロで蒸し上げて「おぉ、あれを食べるのか!」と期待感が高まりますが、高記は、少し高級レストラン然としています。

鼎泰豊は、どういう訳かいつも日本人観光客で一杯なのに対して、高記は記憶の限り日本人観光客で一杯だったことはなく、いつも地元の人が多かったと思います。

鼎泰豊みたいに一時間近く待たされることはまずないと思いますので、時間がない時にはこちらでも小籠包は食べられます。

楽天

台南担仔麺 度小月(ドゥ シャオ ユエ) 

※ 閉店したようです。(2023/04)

度小月は、元々は台南の担仔麺(ダンザイミエン)の屋台でした。
担仔麺は、台南名物の小椀で食べる麺類のことです。

店名の度小月は、度=助ける、小月=稼ぎの少ない月という意味があります。
台南の漁師が、海が荒れて漁に出られない期間の収入稼ぎに、屋台でソバを売ったのが始まりです。

担仔麺のことを、担子麺(タンツゥミエン)と言う人もいますが、担子は「天秤棒、天秤棒で担ぐ人」の意味です。

度小月のホームページにこんな写真がありました。天秤棒で担いで、麺を売っている様子です。日本の時代劇のソバの屋台と同じですね。

天秤棒で担いで(担子)、担仔麺を売っていたので、そのうちに混同されたのではないかと思います。

度小月の店内に入ると入り口に麺の作り手がどっかりと腰を下ろして、周りに麺、野菜、小エビ、煮玉子などを置き、注文されたものを作るというスタイルです。

担仔麺はちょっと大きめの茶碗に麺(又は米粉=ビーフン)茹でて、その上に肉のそぼろと小海老を乗せたものです。麺の量は普通の麺の1/3か半分以下しかないと思います。

さっぱりとして、飽きの来ない味ですね。ただ、一杯では、とても満腹というわけにはいきません。 50元。
肉燥飯は、ご飯に肉そぼろを掛けたものです。名前はちがいますが魯肉飯と同じようなものです。 35元。

台南の本店には、出張で行った時に連れて行ってもらっていたんですが、本当に小さな店で、茶碗一杯30元位の担仔麺を売っていたんです。

でも、すごい人気店でお客さんはいつも入っていました。
そのうち、私が勤務していた台北の会社の近く、忠孝東路にきれいな店が出来てびっくり。
ランチに時々行ってました。

今では支店もたくさんあるようで(台湾に5店、中国に20店位)、度小月どころか「楽大月」でしょうね。

餃子 東門餃子館(ドン メン ジャオズゥ グァン) 

美味しい餃子が食べたいと思った時によく来ていたのが東門の東門餃子館か、西門町の北平一条龍餃子館でした。

この東門餃子館も間違いなく美味しいと思います。値段もそんなに高くないと思います。
餃子以外にも普通?の中華料理、麺類、飯類ももちろんあります。

食べた事はありませんが火鍋もありますね。酸っぱいキャベツと豚肉の鍋、酸菜白肉火鍋が名物なようです。グループで来ていたら、火鍋を頼むのもいいかも知れません。一人旅だと、こういう時にいろいろ食べられないのが残念なときがありますね。

今回、遅めの昼ごはんに食べたのが、水餃子一人前10個、酸辣湯麺、海帯(こんぶ)の3品で200元でした。水餃子は、気持ち厚めかな?と感じる皮で一口で食べられる大きさでした。

酸辣湯麺は、酸味がキツすぎずさっぱりした味。でももう少しコクがほしいかな。麺は、いつも思うんですが、日本のラーメンの麺が一番美味しいと思います。

餃子について、日本ではほとんどの人は焼餃子を食べると思いますが、台湾では余り焼餃子を食べないようで、ほとんどの人は水餃子を注文しています。

因みに台湾では焼餃子は鍋貼(コゥテエル)といいます。
焼いたら鍋に貼り付くからと台湾人の同僚は言ってました。(餃子の王将で焼餃子頼むと、コーテール、いーがぁ(餃子1人前)と言いますね。)

世界最大級の宿泊施設予約サイト Hotels.com!

中国北方料理  朱 記(ジュウ ジィ) 

中国北方料理は余り馴染みがありませんが、朱記は牛肉餡餅(牛肉入り焼餅)が名物です。
仁愛路に本店があって、中国の宮殿のような外観の店があります。
朱記名物の牛肉餡餅 45元(左)と黄金鍋貼(焼餃子)120元。

高級料理店ではありませんが、本格的な料理も楽しめます。友人に聞いてみたら評判は良かったです。

多分ココの店より仁愛路の本店に飾ってある会長さんのコレクションを見ながら食事する方がいいかもしれません。

参考資料:台北 永康街・青田街周辺 1~鼎泰豊本店がある街

(2023/04/05)

[広告] 

クラウドWiFi ~SIMカードがいらない次世代の通信テクノロジー「クラウドSIM」
 ・契約期間の縛り無し
 ・ご利用量にあわせて選べる3つのプラン
 ・世界134カ国に対応!
 ・最大10台まで同時接続できる


ZEROシリーズ

さあ旅に出よう!Skyscanner

問い合わせ・コメント