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台湾義民祭 (8月~9月) 〜 台北近郊のイベント2(2018/9/2追記)

(2018/9/2追記) なんだかんだで結局1年間調べて来なかった義民祭ですが、ちょっと情報入りました。ご主人が客家という友人が、年配の叔母さんに聞いてくれました。
ご多分に漏れず若い人は歴史とかしきたりとか知らない人が多い様子。

義民祭は農暦七月20日(今年は西暦8月30日)に大祭が行われる。事前に8月26日からいろいろな行事が行われています。

友人の叔母さんの地域は15~6年に1度担当が回ってきて、義民祭を取り仕切るのだとか。
客家にとっては、非常に重要なある意味ではメンツのかかったお祭りのようです。

下の方に「流水席」という出入り自由の宴会接待があると書きましたが、これは地元の客家の人が対象で、旅行者は入れないとのことでした。まぁ、そりゃそうでしょうね。

ただ、そのかわりにというか糖粥といって小豆か何かが入った粥の接待があるようです

はっきり状況がわからないので、来年はなんとかいってみたいと思っています。

・・・・・以下は、2017/7/12投稿・・・・・

新竹の台湾義民祭 ~清への反乱軍と戦った義民(郷勇)

新竹(シンチュー)市は桃園空港のある桃園市の南にあります。
IT関係の企業、PCの部品製造企業などが集中していて、台湾のシリコンバレーとも呼ばれています。

新竹站(駅)は1913年日本統治時代に建造され、現存している台湾最古の駅です。台湾の重要文化財に指定されています。
新竹駅

林爽文の反乱と新竹の郷勇の戦い

清の時代には、あちこちで起きた反乱を清の正規軍が抑えきれずに、郷勇を使って鎮圧するようになります。

郷勇とは、義勇軍のことで各地方の豪族・有力者が組織した私兵集団です。
清に協力して戦ったこれらの郷勇で、戦いの犠牲者を「義民」と呼ぶようになりました。

台湾でも、18世紀の後半に林爽文の反乱というのがありました。
この反乱に対して土地の有力者達が郷勇を組織し、清の正規軍と協力して反乱の鎮圧に当たったという故事があります。

 

新竹の郷勇の働きに、乾隆帝直筆の題字 ~ 義民廟・義民祭の由来

桃園や新竹は昔から客家人の多い地域です。
(客家人とは何かについては、簡単ですが参考情報: 客家(ハッカ) をごらんください。)

台湾中部の彰化から攻め上がってきた林爽文に対し、新竹や桃園の客家の有力者が郷勇を募り、清の正規軍と協力して勇敢に戦いました。

その時の戦いでは、客家の郷勇約200人が犠牲となりました。
清の乾隆帝は直筆の「褒忠(忠義を褒める)」の題字を送り、犠牲者の功績をたたえたそうです。

その義民(=犠牲者)をお祀りするために有力者たちが義民廟を作り、義民祭を行うようになりました。
これが220年も続く伝統行事となっています。

義民は、いつの間にか客家の人たちの守り神的なものになり、台湾での客家の信仰の対象となっていったそうです。

 

 

新竹での義民祭 (2017年は、8/12~9/12)

義民祭は、旧暦の7月に台湾各地で行われます。
台湾各地にある義民廟の中でも、新竹の新埔地区の義民廟は本山として信仰の中心になっているそうです。

また、義民祭も新竹のものが規模も最も大きく、文化的にも重要なものだそうです。
ここまではガイドブックなどの説明にも書いているようなことなのですが、先日台湾の知り合いに聞いた所「義民祭」は客家の人たちにとっては非常に重要なお祭りです。

義民爺(=戦いの犠牲者達)にお供え、おもてなしをするんですが、それを祭りの間毎日するそうです。

おもてなしは、義民爺にだけではなく、近所の住人にも「流水席」で振る舞われるそうです。
「流水席」とは、水が流れるように好きな時に行って、好きなだけ食べて、好きな時に帰ってよい宴会のスタイルです。

私も一度、台南で結婚披露宴の「流水席」に出たことが有りますが、招待者は一応、600人!

しかしその町内の住人、家族、友人、招待されてなくても誰を連れてきてもOK。
通りがかりの人もOK。

そんなに広い屋内会場がないので、駐車場にテントをいくつも張り、その下に円卓を並べて料理を振る舞います。

いくつもある円卓の空いているところに座って、出て来る料理を食べて、腹いっぱいになったら「じゃあ、帰る。」こんな感じの宴会でした。

さて、新竹の義民祭の流水席では、大きな豚の丸焼きが出るのが有名だそうです。
新竹義民祭

多分、郷勇を抱えていたような有力者の家で行われるのだろうと思います。
流水席だから、招待されてなくても、誰でも行って良いと知り合いは言っていましたが、どこの家で「流水席」があるかまでは友人も知りませんでした。

この辺もう少し情報収集して分かれば情報追加します。
一見の観光客は入りにくいと思いますが、多分!「拝拝(ぱいぱい=お参り)」とか言いながら、義民爺に参拝すればいいのではないかな?と思います。

後は、適当に空いている席を見つけて出ている料理をごちそうになればいいと思います。
どんなことがあっても「お前は誰だ!何しに来た!」というようなことにはならないと思いますので、その点はご安心を。

万が一、トラブりそうになったら「日台友好(リータイ、ヨウハオ!)」とかなんとか言って切り抜けてください。

※台湾の友人から情報が入りました。今年2017年は9月8日~10日に、義民祭の重要なお祭りがあり、最後の10日に流水席が振る舞われるそうです。

日時 :2017年8月12日~9月12日
場所:新竹縣新埔鎮義民路三段360號
褒中亭 義民廟

行き方:台鉄 新竹站下車 (台北から1時間~1時間半)
駅前からバス、新竹客運 5621 新埔行き上車。「義民廟站」下車 約1時間程度
バスは1時間~1時間半に1本位です。

タクシーで行くと、300元位でしょうか。

 

新竹では新竹城隍廟の米粉(ビーフン)が名物

新竹は、台湾では米粉(ビーフン)の産地として有名です。
新竹駅から歩いて10分位の所にある城隍廟では、廟の中にいろいろな屋台があってビーフンも食べられます。

「阿城號(アーチェン・ハオ)米粉」が人気店です。
米粉の他にも貢丸湯(魚団子のスープ)も人気です。
新竹に行ったら、是非お楽しみください。

 

 

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