台湾の牛肉麺、紅焼(ほんしゃお)か?、清燉(ちんどぅん)か?~牛肉麺のスープの違い

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とりあえずは、牛肉麺(にぅろーみぇん)

台北に着いたら、まず最初に食べるのは牛肉麺か小籠包、またはその両方かでしょう。
これを食べないわけにはいきませんよね。

牛肉麺は、大きく分けて紅焼(ホンシャオ)牛肉麺と清燉(チンドゥン)牛肉麺に分かれます。
清燉は清真(チンジェン)と書いていることもあります。どちらも回教の食べ物を表す表示です。

紅焼(ホンシャオ)牛肉麺は、醤油や調味料で牛肉を煮込んだものです。

清燉(チンドゥン)牛肉麺は、醤油は使わずに骨からとった出汁に塩やスパイスで味付けして牛肉を煮込んだものです。

牛肉には、赤身の牛肉をにこんだ牛肉麺(ニュゥロウミェン)と、
牛筋を煮込んだ牛筋麺(ニュゥジンミェン)があります。

麺も、店によっては太麺、細麺、麺線(ソーメンみたいな麺)などから選べるところがあるようです。

どこの店がおいしいかは、人それぞれですし、いろいろな方がブログに「ここがおいしい」とお書きになっているので、参考にされたらいいと思います。

私がよく食べていたのは、たまたま自宅近くにあった呉興街の伍柒玖(伍七九)牛肉麺館ですが、ここの本店は、長春路にあり、わりに評判がいい店だと思います。

参考情報:伍柒玖(伍七九)牛肉麺の評判を見てみる


総統府の裏の方の桃源街というところにも、道路向かい合わせで評判のいい店があります。
看板のない店と看板のある店です。看板のない店のほうが有名なようです。

昨年、総統府見学の後にちょうど昼前に行きましたが満席で賑わってました。
私が行ったのは、看板のない方の店です。結構いい値段しました。

参考情報:桃源街牛肉麺の評判を見てみる

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